かんたろう合資会社

固定種等に関する講演会

サンスマイル松浦代表からの情報です。そのまま掲載します。

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みなさん、「タネは買うもの」と思っていませんか?
このところ、タネは値上がる一方です。しかも私たちの知らないあいだに、
F1処理という名のもと雄性不稔(いわゆる奇形)種が全国を席巻しています。
ご存じでしたか? 私たちが食べているニンジン、大根、トウモロコシ、白菜、
その他にも奇形種はが多数あり、玉ネギにいたってはほぼ100%が奇形種です。
種がなければどんな食物もできません。
いのちの源であるその種が、一部の企業に操作されているのです。
大手種苗業者の手に握られてしまった種から、農薬や肥料を使わないで済む
可能性を秘めた固定種(在来種)について、一緒に学んでみませんか?
近い将来、遺伝子組み換えではない大豆やトウモロコシは輸入がストップします。
(遺伝子組み換えのものしか手に入らなくなるということです)
その事実を見据えたとき、必ずこの固定種が時代の最先端になっていく、
いや、ならざるを得ないということは明白です。
農業者のみなさんには、ここで固定種(在来種)についての最新情報を得て、
今後の農業経営に役立てていただけたらうれしく思います。
もちろん、家庭菜園をされている方、流通・小売に関わる業者さん、
また一般消費者のみなさんも、ぜひこの問題を共有し、
安全で美味しい野菜について、最先端の情報をキャッチしましょう!
このたびは『いのちの種を未来に』の著者である
野口種苗研究所 三代目所長 野口勲氏から具体的なお話をいただいた後、
http://noguchiseed.com/
固定種の自家採種を続けている農家さんや取扱店さんとの
パネルディスカッションを行います。
固定種の素晴らしい点は、まず第一にその味です。
その美味しさを、そして汚染のないいのちの種を、
未来の子供たちに残すことができたらと願っています。
パネルディスカッション パネラー)
●野口種苗研究所 野口勲氏
●実践生産者(埼玉県富士見市:関野農園代表 関野幸生氏)
●固定種野菜取扱いの流通者(アクティブ・K代表 熊田浩生氏)
●コーディネーター ((有)サン・スマイル 代表 松浦智紀氏)
開催チラシは下記で見れます
http://www.sunsmile.org/event.html
日:平成20年11月9日(日)
時:12:00開場 13:00開演 16:15閉会
チケット:500円(前売り)
振込先:(※注! 振込前にチケットがまだあるか確認の問合せください)
(振込手数料はご負担ください)
●郵便振替口座番号 00170-2-503112
口座名称 nico
もしくは
●三井住友銀行 新座志木支店(店番号349)
普通 6921375 振込先名義 nico
開催場所:埼玉県入間郡三芳町藤久保1100-1
コピスみよし
最寄り駅:東武東上線 「鶴瀬駅」もしくは「みずほ台駅」 駅から会場は遠いです。
バスか車もしくはタクシーをご利用ください
(詳細はチラシ参照 http://www.sunsmile.org/event.html
主催:~無肥料自然栽培から自立と和を紡ぐ~ nico (ニコ)
問合せ:nico事務局 埼玉県ふじみ野市苗間1-15-27 電話049-264-1903
(サン・スマイル内) 担当:松浦
mailto:nico@nico.wonderful.to
HP: http://nico.wonderful.to
「nico」ってなに?
nicoは無肥料自然栽培を普及定着することを目的に
生産者、消費者、流通、小売など立場を超えて参集し、
講演会や現地勉強会、地方見学会、会報の発行など
多岐にわたり当事者として活動するグループです。
nicoの名称は、「和草(にこぐさ)」に由来しています。
和草には、若い草、柔らかい草等の意味があり、
新芽の勢いのある純粋な息吹をあらわす言葉です。
その「和」をとりnicoと名付けました。
「ニコニコ」や「にっこり」の語源でもあります。
そして、Natural and Independent Cultivation Organization
(自然栽培&自立[種・作物・関わるすべての人の自立]栽培の定着を促進する団体)
の頭文字になっています。

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