http://www.nikkeibp.co.jp/style/eco/column/label/080523_ecoleaf/index.html

今後、環境に関わる認証/認定あるいは情報開示制度が注目されていくでしょう。

エコリーフ制度運営側のサイトはhttp://www.jemai.or.jp/ecoleaf/

たとえば、食用塩はどうでしょう。煎熬塩と完全天日塩ではどの程度環境負荷が異なるのでしょう。

今後、調べていきたいと思います。

2008/06/10追記:社団法人産業環境管理協会に電話でエコリーフ制度についての概要を聞きました。

すべての情報は上記の協会サイトからPDFで入手可能。

エコリーフ制度はいわば「環境負荷情報開示制度」である。商品のレベル自体を示すわけではない。これを「環境ラベル タイプ3」という。

1品目あたり検証費用(初期費用)20万円、登録料3万円、2年目より更新料3万円。複数項目割引あり。プログラムルールが未策定の品目についてはまずルール作りのために「PCR申請」を行う。PCR策定まで3~6ヶ月かかる。マーク付与まで6ヶ月以上かかる場合あり。

環境ラベル タイプ2は、企業自身の基準に基づく自主申告・自主基準マークを指す。

環境ラベル タイプ1としては、公的な商品基準により認証を与える「エコマーク」がある。

ja: OpenOffice.org日本語プロジェクト

いままで統合オフィスソフトはOffice2000(vista非対応)をxpで使用していましたが、近い将来のvista移行を考えて、新しいオフィスソフトの導入が必要になってきました。しかし、寡占化甚だしいMS Officeの新バージョンの使用には躊躇していました。

そこで、MSOffice互換のオフィスソフトを検討。対象にはジャストスイート、格安のキングソフトオフィスやEIOfficeなどがありましたが、今回、私どもでは、OpenOffice2.4の使用を開始しました。

当初、とくにワープロで若干のレイアウト崩れがあったのですが、改善のためのパッチのインストール後は大幅に改善されました。OSがWindowsの場合はOpenOffice2.4インストール後に、下記からこのパッチをダウンロードして普通にインストールするだけです。

かもめの開発2007 プロジェクト http://jsdp2007.net/

このパッチをインストールしたOpenOffice2.4は無料とは思えないほどMS Officeとの互換性が向上し、ワードで作成した写真入りのチラシなども問題なく再現され、移行が可能と判断しました。表計算は価格表や見積など単純なものしか作成していませんので、こちらもまったく問題ありません。

ご参考までにシステム要件は次の通りです。少々古いPCでも使えます。

  • Windows 98, Windows ME,Windows 2000 (Service Pack 2 以降), Windows XP, Windows 2003, Windows Vista (より進んだサポートは2.2からです)
  • 128 M バイトの RAM
  • JRE付きのインストーラをダウンロードしてインストールする場合、少なくとも 800 M バイトの空きディスク容量が必要です。インストール後、インストーラーなど一時的に使うファイルを削除すれば、OpenOffice.orgは約 440 M バイトのディスク容量を占有します。
  • 画像解像度 800 x 600 以上、256 色以上

かつてのバージョン1.xでは互換性の点でかなり劣っていたのですが、この数年で大幅に向上しています。起動・動作速度も改善されていて快適です。

OpenOfficeはこのところ、国内・海外の多くの自治体、大企業(住友電工など)での採用が続いていますが、納得した次第です。

調査結果の概要|東京都

今年3月に公表された報告です。

「ぐっすり眠ってさわやかな目覚め」程度でもダメで、薬事法や景品表示法の適用はますます厳しくなっているようです。

商品作りにあたっては、今後さらに十分に注意を要します。

ちなみに詳細で具体的なケーススタディーとしては平成14年の試買調査報告の方が参考になります。http://www.metro.tokyo.jp/INET/CHOUSA/2004/12/60ecf201.htm

新システム稼働しました!

アイテム数の急増と定番在庫品の増加に伴い、旧来のカートシステムでの販売が困難となったため、助産院様・産科医院様向け卸売サイト として運営してまいりました「卸売サイト β版」を終了いたしました。

ご利用のお客様には既に3月14日にお知らせをした上で、同サイトでの販売は3月末日で終了しております。

【2015年4月3日追記】新システムにより、助産院様向けweb注文サイトを開設しました。弊社開発商品ねのいのち・たんぽぽコーヒー他、助産院様向け健康自然食品の仕入ご注文がスマートフォン、パソコン、携帯電話でいつでも可能となりました。どうぞ、ご利用ください。

すでにお知らせしましたとおり、4月16日出荷分より「たんぽぽコーヒー30包」の仕様変更を実施しております。ご注文のお客様には納品書同封で下記のお知らせをお送りしております。

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たんぽぽコーヒー30包ご愛用の皆様へ
[2008年4月16日出荷分より商品仕様を変更いたしております。]

★仕様変更の主な内容は次の通りです。同封の商品仕様書もご覧くださいませ。
原料たんぽぽ根の産地/仕様変更:(旧製品)中国産野生品に鳥取県産品をブレンド
→(変更後=現行)中国産野生品のみに移行※
原料変更にともなう表示の変更(概要):(旧製品)一括表示欄内に「原産国名 中国・日本」
→(変更後=現行)一括表示欄外に「原料産地:中国、製品製造地:鳥取県」
他 ノンカフェイン表示、一般栄養表示を記載しました。
※当製品に使用するたんぽぽ根(せいようたんぽぽ)は中国でのたんぽぽ3分類「食用」「ハーブ類」「漢方薬扱い」のうち漢方薬扱いの原料のみ使用しております。当分類は中国中央・地方政府の厳格な指導対象となっております。また、日本国内でも製造サイド(HACCP取得工場)で安全検査を実施しております。今後も安心してご愛用いただけます。
★たんぽぽコーヒー30包安全証明書類について
最新の安全証明書類は次の通りです。
①2008年2月20日付農薬主要4品目
分析試験成績表 (財)日本食品分析センター 108021584-001
②2008年1月31日付一般衛生2項目
分析試験成績表 (財)日本食品分析センター 208011182-001
③2007年6月28日付農薬180品目
食品検査結果書 (財)山口県予防保健協会 44-1175-2
上記すべての項目で検出限界以下となっております。

なお、証明書は弊社サイトよりPDF形式にて取得していただけます。
かんたろう合資会社公式サイト サポート
郵送でのご送付もいたします。ご希望の場合は、お気軽にご依頼ください。

今後も、安心安全な商品のみをお届けしてまいります。ありがとうございます。

2008年4月16日
かんたろう合資会社 鈴木 雄
TEL03-3412-5126 FAX03-3412-5184
東京都世田谷区下馬4-5-12〒154-0002

健康食品の試買調査結果からみた景品表示法上の問題点等について|東京都 (2004年12月実施)

この中で、「別添1~不当表示等の具体例」 が厳格に不当表示を指摘しています。

「自然食品」については「1.原材料について~(1)栽培方法」に表示例:「天然の原材料を使用」「天然素材」「全天然」「自然植物を使用」「自然食品」とあり、「不当表示となるケース・理由」として「実際には栽培された原材料を使用している。」として優良誤認にあたるおそれがあるとしています。

栽培=人工=非自然 という判断となっているものと思われます。

仮に東京都で「自然食品」を定義するならば「野生品を採取時の状態そのままで加工せずに供せられるもの」ということになりそうです。

本日(4月18日)付で、公正取引委員会より「食用塩の表示に関する公正競争規約を正式に認定した」旨の文書が公開されました。

「食用塩の表示に関する公正競争規約」の認定についてhttp://www.jftc.go.jp/pressrelease/08.april/08041804.pdf

天然自然表示表現については、規約第5条に定められています。
「(5) 「天然」、「自然」又はこれらに類する用語「天然」、「自然」又はこれらに類する用語は、「天然塩」、「自然塩」等、塩を直接修飾する表現として使用することはできない。ただし、塩を直接修飾しない表現として使用する場合についてはこの限りではない。」

具体的には、「自然(海)塩○○○○」は×、天塩のキャッチコピー「自然をこの手に」などあいまいな表現も問題となるようです。なかなか厳しいものです。