[弘法大師とはま茶]
真言宗の開祖・弘法大師(空海 774年-835年)は、全国行脚の際に、健康に良い飲み物として、カワラケツメイを煎じた茶を広く普及したと言われています。
この茶は、はま茶と称されています。西日本の多くの地域では、弘法茶と呼ばれています。
弘法大師は、はま茶を、うたに読んだと伝えられています。
はま茶(弘法茶)
ひと口飲んでは身を正し
ひと口飲んでは言葉を慎み
ひと口飲んでは意を静める
南無大師遍照金剛 弘法大師 合掌
[はま茶は健康に有益か?](※)
弘法大師が広めたほどのものです。
どのような効果効能があるのでしょうか。
伝承的には、「利尿、強壮、鎮咳の効果があるとして黄疸、便秘、インポテンツ、腎炎、水腫などに用いられる」とされています。
出典:新訂原色 牧野和漢薬草大図鑑 平成14年10月20日 新訂版初版発行(昭和63年10月31日 旧版初版発行)発行所:(株)北隆館 監修者:岡田稔
現代科学による知見は、このページ最下端「新商品・ねのいのち はま茶」にアクセス後、「参考資料 カワラケツメイの機能性と科学的根拠」より御覧いただけます。学術的にカワラケツメイ自体の機能性は証明されています。「脂肪吸収抑制、染色体異常抑制」の2つが主な機能性ということになります。
なお、原料の機能性は、限定された一定の試験的な環境で確認されたものであり、はま茶自体の効果効能を標榜することはできません。
[次のような方にご愛用いただいています]
・ほうじ茶(※)好きな方で、夜、ご就寝前にも飲みたい方に ※一般的に、ほうじ茶も緑茶並みにカフェインを含有します
・カフェインが苦手な方の食中、食後のお飲み物として。
・妊婦様、授乳中のお母様、病気療養中の方などカフェインを避けたい方。
・脂肪過多の食生活の方。
・健康な生活を心がけたい方。