http://www.asahi.com/food/news/TKY200803180396.html
こだわり究極のマヨネーズとして知る人ぞ知る「松田のマヨネーズ」。日本農林規格(JAS)の分類ではマヨネーズから除外され、表示上ではドレッシング扱いとされていました。
ノングルソーであることは当然のこととして、搾り菜種油に平飼いの鶏の有精卵、純リンゴ酢、そして、塩は自然海塩・海の精…○ーピーや○の素など大手では絶対にまねのできない安全・最高級の原材料を使用しているにもかかわらず、砂糖ではなく、JASでは認められていなかったハチミツを使用していたためです。
このような理不尽な状態が3年ほど続いていたのです。
しかし、「それはおかしい」という自然食品・有機食品・消費者の方々の声が届き、この8月にはマヨネーズの使用原材料にハチミツが加えられた改正JAS法により、晴れて「名称:マヨネーズ」が名乗れることになりました。
JAS(日本農林規格)は大量画一製造を前提とした基準となっており、原材料は高純度で工業的コントロールの容易なものが望ましいという姿勢ですが、オーガニック・自然志向の高まりともに、行政・法制も少しずつ変わりつつあるようです。
(ご参考)弊社では松田のマヨネーズおよび使用原材料のうち自然海塩・海の精の業務用販売(ケース)を行っております。